2017年2月27日月曜日

謀略的な慰安婦像

宮古島に慰安婦の碑が建てられたのは2008年。
ソウルの日本大使館前に慰安婦の像を設置した反日団体「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」と、日本の市民団体などが中心となり、宮古島の共産党員の私有地に建てられた。
日本国も沖縄県も宮古島市もまったく関係はないという。

卑劣にも、日本にも慰安婦の碑があると喧伝し、グレンデール市に慰安婦碑が建てられるように画策したのだという。
こういう長期的な戦略を韓国が立てられるわけがない。裏に煽る勢力があると考える方が理解しやすい。資金の出所もどこだったのか疑わしい。

謀略というのは、そういうものなのであろう。
日本は、そういうことに対処してこなかった。
「嘘も百回言えば真実になる。」とか、「自分に都合が良いことだけが真実である。」とか、「約束を守るという概念が希薄だ。」とか言われている国だと知りながら放置してきたツケは大きい。
捏造されたことを教え込まれ、それに凝り固まった人が多くなってしまったのを、この先軌道修正することは、困難どころか不可能にさえ思えてならない。

日本に在住していて帰化しない韓国人は多いが、それはその方がメリットが有るからであって、米国に行くと進んで帰化を選ぶ人が多いという。
そうして教会などに潜り込み、純真なピューリタンたちにありもしなかったセックススレーブなどということを吹き込む。

韓流ドラマで李王朝の物語をみていれば判る通り、彼らは権謀術数を尽くすことには長けている。
そういう権謀術数が、有益なものを生み出すことがなかったことを、歴史に学んでいない。
国の発展を目指すより、反日だけが国策に近いくらい目的になってしまっている国の人は、或る意味で悲しい。
そういう悲しい人たちを増やしてしまったのも、我が国がその都度都度対処せずに放置してきた結果によるようにも思える。
親韓を標榜していた人たちが、それを助長したということでもあろう。
結果は、嫌韓意識が広がり、日韓関係を冷やしてしまっている。

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