2017年2月10日金曜日

矛盾だらけだとさえきづけないのでは

駐韓大使・公使が帰国して1か月が過ぎた。
日本との関係が冷え込むことがもたらす経済的悪影響と、安全保障上の脅威は、計り知れないのだと、理解できないわけはあるまい。
日本側はさして困らないが、異常な状況が続くことは、余計なお世話かも知れないが、決してよいことではあるまい。

頭に血が上った民衆と、それに乗っかる野党はますます騒ぎ立てるだけで、一向に解決の方向には向かわない。
あろうことか、国際的な約束は政権が変わっても引き継がれるべきだと日本が言ったことに対して、次期政権にまで強要するのか、とマスコミも絡んで騒いでいるのだとか。
な~にを言ってんだかね。70年前のありもしないことを、日本の政権が変わっても強要しているどの口が言うのか。
要するに、約束事はできない国だということを公言しているということになる。

米国が膨大な費用を使って調べたことを、資料を基にして意見を述べている動画がありました。
米国の、この報告書を読みもしないで慰安婦のことを語るべきではない、と彼は言う。
もっともである。

K国民は、矛盾点を矛盾点ととらえて考察する能力が欠如しているということについて、更に加言するなら、日本兵が250万人のときの慰安婦20万人というのは、兵12.5人に対し慰安婦1人ということになる。どう考えたってありえない。

まあ、かの国に論理的思考を求めても無理な話であろうが、真実を知っている政府要人は必ずいる筈だから、今更ながら、引っ込みがつかないまでに煽り立ててしまったことに、頭を抱えているに違いない。
騒ぎ立てた結果、世界中で真実を追求することになったとしたら、「な~んだ。韓国は何を言ってたんだ。」ということになるのは避けられまい。
感情にかられてしまうことはあるにしても、どこかで変だなと疑問をもって立ち止まることができなければ、行きつくところまで行くよりない。

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