2017年9月17日日曜日

外国人によるデモ

なるべく穏やかにつきあいたいと思っているが、余りに反日的なことをやられると気分が良いものではない。
日本に長く在住していてそれをやるのはなぜなのだろう?
言い分はあるんだろうけれど、それは確かな根拠に基づいたものなのだろうか?
どうも誤って思い込まされていることから発しているように思えてならない。

外国人が日本において過激な政治活動をしたり、デモをしたりしても、大した取り締まりを受けているようには見えない。日本は緩やかなもんだと感じる。
朝鮮学校の補助金への過激な要求も、何が根拠なのか理解し難い。それは、差別ではあるまい。

有名なマクリーン事件の判例にある通り、外国人による政治活動は、厳密に言えば違法である。
「外国人に政治活動の自由はあるか」という争点に対して出た判決は、「外国人の政治活動の自由はわが国の政治的意思決定又はその実施に影響を及ぼす活動等を除き保障される」とあるが、国政に影響を与えるような政治活動は認められてはいないということに変わりはない。

沖縄などで過激な反基地運動をしている外国人がいることは知られているが、報道の自由だかなんだか知らないが、メディアがとりあげることは滅多にないし、場合によればそれを擁護しているようにさえ見える。実際には地元住民が辟易する例もあるやに聞く。
国内でさえ微妙な問題に、反日外国人が集まって過激な騒動を起こすのはやめてもらいたい。

外国人は、それぞれ自分の祖国を持っている。自分の本当の居場所がある。
不満があれば、自国の政府に対して言うべきであって、わざわざ日本に来てまで他国である日本の国内問題に対し抗議活動するのは、明らかに迷惑である。
日本に来て自国政府への批判活動をするならまだわからなくはないが、もしもそんなことを自国内でやったら即座に逮捕拘禁されて、重い刑を課せられるに決まっている。
それが自国のことではなくて反日に血道を上げるというのでは堪らない。
でも、日本はお気楽でいいらしい。反日行動をする外国人を擁護する反日日本人もいるから、野放し状態である。治安上は問題だと思う。
考えてもみてほしい。外国人や外国政府による内政干渉を排除するのは、どこの国でも同じであり、仮に、日本人が韓国中国でその国に対する反政府政治活動などしようものなら、スパイとして即時に捕まり、何年も拘禁される。場合によれば生きて帰れないことは容易に想像できる。
そういうことをしているということである。
郷に入っては郷に従え。お世話になっている国に居る間は、その国の人達と仲良くする努力をするのが文明人なのではないのか。
どの国に行ったって、自国の文化や習慣がそのまま通用するわけはない。何世代も続けて住んでいたら猶更日本に馴染むべきではないか。
帰国しないというなら、そうする以外有るまいに・・・


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