2017年9月26日火曜日

日本は日本が守らなければ

どうにもよく解らない。

戦争が嫌なのは、保守も革新も区別はあるまい。
なのに、どうして左翼系が平和主義者で、保守系は戦争をしたがって「戦争法案」をつくり憲法改正をしようとしている好戦主義者だと決めつけているのだろう?
マスコミはそういう方向に持って行きたいみたいだが、そううまくはいくまい。
共産主義者の方がよっぽど好戦的ではないか。
暴力革命を放棄したなどとは聞いていないし、仮にそれを放棄したとしても、共産主義下の世の中はどう見ても悍ましすぎる。

半島が緊張している。韓国は昔から強者に対しては滅法弱いし、何かと理由を付けてすぐ逃げる。悪いのは全て他人の所為にする。
北朝鮮が侵攻してきても戦わずに恭順すれば、確かに戦争にはならない。
しかし、それをもって平和だと言えるのだろうか?
そうして強い為政者にいつまでも恨みを残し続けるということを選んだとしても、その後はローソクデモなどできなくなることは確かであろう。

中国は韓国のそうした特性を見極めているのか、中国の外交当局者が今月、韓国との協議の席で「まるで 米国に戦争をさせたがっているようだ」と、韓国に伝達したという記事を読んだ。
な~にを言ってるんだかね。
北朝鮮に強い影響力を持っていると自負していたが、何を言っても言うことは聞かないし、庇護下においていた金正男氏も易々暗殺されてしまった。
ミサイルも中国に向けられているものがあるとも言われているし、舐められ放題ではないか。

まあ、日米韓の間に楔を打って分断が図れればもっけの幸いということなのであろうが・・・
韓国が腰砕けになる可能性は否定しきれない。

日本はそんなのは御免蒙りたい。むざむざとやられっ放しでいるわけにはいかない。
完全な防御力と反撃能力を備えることは、強い抑止力として働き、結果的には戦争を避けられる。
現実的に平和を願うならそうなる。

0 件のコメント:

コメントを投稿