2017年9月21日木曜日

いざ総選挙となると

衆議院の解散総選挙があるらしい。

今までさんざんに内閣不信任だの解散総選挙を迫っていた野党が、いざとなると「大義」がだの「森友・加計学園問題の疑惑隠し」だの言って慌てふためいているようだが、大義というなら解散は総理大臣の専権事項であるし、「疑惑隠し」などと言っているのも笑止に思える。
今まで重要法案の審議をストップしてまで散々それをやってきた結果が、野党の支持率を失墜させた原因なのではないのか?
それを争点にして選挙戦をやってみればわかる。呆れ果てた国民から愛憎盡かしされて、議席は今以上に極端に激減するのではないかと思われる。

選挙ということになれば、公約を掲げ争点を明確にするということになるのであろうが、それを消費税増税とするのはやめてもらいたい。
デフレから脱却できないのは、消費税を上げたからではないのか?
「消費税減税」か「憲法改正」を争点にして、真剣に国民が議論をする機会をそろそろやってもいいのではないのかと感じる。

国を守ることもできなくて何が政治だ、というのを実感している人が多いのではなかろうか。
なにしろ窮迫の脅威が現実化しているのである。
自分の意に染まなければ、叔父であれ兄であれ主要官僚であれ簡単に粛清してしまう狂気の独裁者が核兵器をもって脅してきている。彼ならそれを使いかねない。

防御を万全なものにするには待ったなしであろう。
お花畑のようなことしか言えないしできない人たちに、国を任せるわけにはいかないではないか。

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