2017年9月27日水曜日

選挙のタイミングは今しかあるまいに

解散総選挙について、大義がどうだのこうだのと文句をつけている人がいる。
では大義とは何だと尋ねてみたい。それに対して志の高い返事ができるとはとても思えない。
大義を口にしている人は、自分にとって都合が悪いということだけのように見える。

見当外れも甚だしく、いまだに森友・加計学園問題隠しだなどと臆面もなく口にしている人もいるが、あれだけ大騒ぎし無駄な時間を費やしても不正は明らかにできなかったではないか。もともと無いものは無い。
マスコミが全部報道しなかったから助かっているだけで、やればやるほど問題はなかったことが明らかになっていったのではなかったのか?
今更引っ込みがつかなくなっている野党にとっては、選挙を機会に収拾できるもっけの幸いの機会なのではないのか?
そんなことしか問題視できない見識の人たちに信を置くことなぞできない。

気になるのは「国難突破」という言葉。
おおっぴらにはできないけれど、米朝が戦端を開くことが近いのではないのか、というふうに読んだ方がよさそうである。
普通に考えれば、あれほど頻繁にトランプ大統領と電話会談などをしているのだから、何らかの情報を掴んでいて、緊迫感を持っているのではないかということになる。
そうなれば安定政権を早い目に確立しておいた方が良いに決まっている。
そうであればこそ、解散のタイミングは今しかないではないか。
いざとなったときに対応できずあたふたするのでは愚かすぎる。
まさに大義そのものではないか。

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