2017年9月2日土曜日

今年は追悼文を取りやめたという

関東大震災では、死者行方不明者合わせて10万5千人を越したといわれている。
未曽有の大災害であった。
そのことも大変な歴史であるが、それ以上に問題視されているのが、朝鮮人の大虐殺があったと言われていることである。
その犠牲者が6000人であると喧伝されている。
しかし、そんなに多くの犠牲者が本当に居たのであろうか?
人数の多寡を言い立てて、歴史事実をなかったことにしたいということではないことは、予めお断りしておきたい。
南京事件の30万人、慰安婦の20万人と同様、人数を多くして言い立てることが与える悪影響を危惧するのである。それは、背景にある関連事実をも捩じ曲げる。

大正9年の国勢調査によると、日本国内の関東近県に居た朝鮮人の人口は、東京府に2485人、埼玉県に78人、千葉に40人、神奈川県に782人の合計3385人であった。
その3年後となる関東大震災時のそれは、およそ9800人であったと推定されている。
震災時に保護された朝鮮人は公式記録によると6797人だったとされ、震災により命を落とした人もいるから、実際に殺害されたのは、233人だったとも183人だったともされている。

何故に自警団が組織されたのか?ということを抜きにして考察することはできない。
大震災の混乱に乗じ、暴徒化した不逞朝鮮人が、まず横浜で略奪・婦女暴行・放火・襲撃を繰り返し、警察と衝突しながら東京圏に侵入してきたことは紛れもない事実である。
それまでにも共産主義者と結託してテロ活動をしていたことを府民が知らないわけではなかった。皇太子の暗殺まで策謀していたとされるから、日頃から用心されるような行動をしていたことは推定できる。無辜の朝鮮人狩りをしたのではなく、暴徒に対抗したのだという背景があった。

原因というのは必ずある。原因が有れば結果は許されるということにはならないにしても、日本側のみが悪として非難され続けるのは公平性を欠く。
自虐的なことのみを述べ、それのみを受け入れるのが正義だとは思えない。
時代背景がどのようなものだったかは知っていた方がよい。

そんなに酷いことをされてもなお、日本に朝鮮人が増え続けたのは何故なのだろう?
強制連行されたのだという捏造主張は通らない。殆どが密入国者だとされているのである。


0 件のコメント:

コメントを投稿