2017年9月7日木曜日

誇り高い日本人は笑い飛ばして終わり

レイシストがどうだのこうだのと言いながら、日本人を蔑称で呼ぶ言葉というのを数々持つ国というのがある。
差別が良くないということは知っているが、日本人は蔑称で呼ばれても、さして腹を立てることは無いようだ。
蔑称で呼ばれても「あっそう。」くらいで相手にもしない。
そんなことにはビクともしない誇りがあるからだと思う。

日本人を罵る蔑称とその語源を調べてみると、

「チョッパリ」
日本人たちが和服を着る時に履く足袋が豚足に似ているからだという。

「倭人」
日本の人々、特に日本の男性に対する蔑称で、倭は小さいという意味を持つらしい。

「島夷(ドイ)」
朝鮮時代の日本人に対する蔑称。島の野蛮人という意味の言葉。

「日本鬼子」
中華圏の人々が日本人を馬鹿にして呼ぶ名称。大まかに翻訳すると、悪魔のような日本人

「小日本」
は中国語で気が小さいとか親しい人同士の愛称でも使われるが、日本の前に付けると度量が狭いとか背が低いという意味になる。

Jap」「Nip
JapanとかNipponというのを縮めて呼ぶ。

これらの呼び方をしても日本人は一向に平気でいるから、中国では悔しがって、最近「韓人那」というのを拵えたらしい。韓国人に似ているということである。

日本人に限らず、世界諸国人が共通して嫌うのが「朝○人みたいだ」といわれること。自国民たちすらそう言われるのは厭らしい。
自分が敵わないことを認めて努力することもしないで、他を蔑むことによって自分が高まることもなければ優位に立てるなどということは決してない。自らの悍ましさを露呈し助長するだけである。
他国に対する蔑称というのを沢山持つ国というのは、つまるところ軽んぜられる。

日本人であるなら、他国人を蔑称で呼ぶことは絶対避けた方が良い。日本人の品格が落ちる。
口の悪い人は「チョン」だとか「トンスラー(人糞から作った酒を飲む人)」だとか「人もどき」だとか「穢便器(エベンキ)」だとかいうが、それで益することはひとつもない。

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