2017年10月10日火曜日

国難突破の選挙だと思うから

未だに森友だとか加計だとか言っていて、野党議員やマスコミは恥ずかしくないのだろうか?

国会審議は注意深くみたけれど、参考人の陳述などを含め、ことの起こりから全体像をみると、
どちらが嘘を言っているのか明白に判るではないか。
疑惑の追及だといって息巻いていた議員たちも、自らの疑惑の方が露呈してきて、次々に黙り込んでしまったのだって目にしてきた。
法を犯しているのは誰なのだと言いたいくらいである。
無いことを無いというのを、疑惑が有るから説明せよと責め立てても、そんな説明は不可能であろう。
疑惑がどうこうではなく、政敵叩きの印象操作をして、自分たちに都合よくそれを使っているようにしか見えない。
膨大に無駄な時間を費やしてきたのではないか?という反省はないのか?

今はそんなことをやっている時ではない。
どう考えてみても、米朝の戦端が開かれそうな気配が濃厚であり、それも近日中であることを予感させる。
国難に対処しようというところから敢えて目を背けさせようとするのは、人としてどうなのか。
選挙は就職活動ではない。

極論かも知れないが、私は政治家に清廉潔白であることを求めていない。
そんな政治家は一人もいないのだと思っている。
だとしたら、大事を為せる能力を持っている政治家にこそ価値があるとするのが判断基準になるのではないかと思っている。
国を売るようなことを平気で言ったりやったりする人が、国民を守れる筈がないではないか。
綺麗ごとを並べて人気を得たいのなら、政治家ではなく芸人になれば良いのだと思っている。

口を開けば「国民が~」という人は、なお信じられない。国民が支持しているのであれば、少数野党でいるのは何故なのかということを考えた方が良い。
「国民が~」ではなく「自分が~」だと言っているのだと見透かされているのである。

政治家には、選ばれた後に果たさねばならない重大な責務があるのだということに思いを新たにしてもらいたい。

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