2017年10月14日土曜日

いまだにイメージ操作をしようとしているとしか思えなかった

先日の報道ステーションは酷いものだった。
党首討論ということであった筈だが、司会者がそこに集中したのは、政策論議ではなく、モリカケ問題が大半であった。
どうしても安倍政権のイメージダウンを図りたいとの魂胆が見え見え過ぎて、番組構成は痛々しい程に感じさせられてしまった。
こんなことをやっているから、局の意図に反して、野党の支持率はますます低下する。

最近の世論調査を見ると、若者は自民党を支持する率が多いのだという。
それはそうだろう。若者は、マスコミが報道しない自由を振りかざして、疑惑が晴れそうなことは一切伝えようとしなかったが、それに惑わされず若者は全体像をしっかりとらえてしまっている。
政治家がそれを解らない筈がないのに、そこしか政権にナンクセが付けられないので騒いでいるに過ぎないとして、それを問題だとする政治家を信頼しなくなったのではないのか?
加計問題などは、疑惑どころか本来の行政の姿に立ち戻るために良かったのではないかとさえ評価している。

お友達が~というが、その友達が利益を得たなどと思っていないし、仮に友達が利益を得たとしても、あるべき姿に戻せたことの方が結果的に良かったと判断している。
それより先に取り組まねばならない重要課題をどうするんだ?と苛立ちを高めているのである。

政治家というのは、好きか嫌いかで選ぶのではなく、国益のために働ける能力があるかどうかで
判断すべきであると、賢い見方ができているからだと思う。
そういうところが、K国と違うのだと思う。

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