2017年10月9日月曜日

悪い結果を招く選択をしていないか?

見終わった後に必ずと言っても過言ではないのに、懲りもせず韓国ドラマのサイムダンというのを見ている。
彼の国のドラマは、いずれも権謀術数の限りを尽くし、徒に駆け引きを繰り返して、結果的に最悪な事態を招くというのが常である。
信頼しあえる人が出てくることは殆どない。
筋立ては面白いし、結果がどうなるかという恐いもの見たさで、続きを見ている。
大自慢でそれらのドラマを諸外国に輸出し、気が付いてみたらそれら諸国が嫌韓に傾いているといわれる事態をどう把握しているのだろう?
不思議な国民性であると感じてしまう。

捏造慰安婦問題騒ぎもそうだし、竹島問題も自分たちが騒がなければノッピキナラナイ状況を迎えることにはならないものを、自らに引け目があると感じているからか無茶苦茶な理屈をこね回してごねているようにしか見えない。
その延長線で、重大な経済問題に直結しかねないスワップ終了も、自らが選んだ。
中国は、昔からその民族性を熟知しているから、躾けなおしにかかった。経済制裁は更に凄まじさを増しそうだし、そうなれば韓国経済は持ちこたえられまい。
米国も呆れて匙を投げそうな様子を見せている。
どうしていつも、悪い方に悪い方にと舵を切ってしまうのだろう?
北朝鮮の脅威にどう対処しようというのだろう?

どう考えても、一番頼りになり一番信頼がおける日本を敵視し、親日罪を作ったり、次々にタカリの材料を探し出してきて、日本人の反韓感情を募らせているようでは先の発展は望めまい。

韓国は日本にとって、重要な安全保障上の地勢に位置しているから、普通にしていれば、日本側は協力を惜しまないと思うが、今のままでは断交もやむなしという人が増えるばかりである。

感情が先走って冷静な判断ができなくなるのを見て、他山の石とせずばならない。


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