2017年10月25日水曜日

日本人と半島人ではDNAが違う?

学校では、日本人の先祖は半島人が渡ってきたのだと習ったが、どうもそうではないらしい。
石器時代の遺跡が日本には1万以上あるのに、半島には石器時代の遺跡が50数個しかないといわれ、人が住んでいなかったか或いは絶えてしまった時期があるらしいからである。

対するに、九州の縄文土器との類似点が多い縄文土器が出土しているのを見ると、日本から縄文人が渡っていったという可能性のほうが高い。言われてきたことと全く逆である。
日本独自の前方後円墳が半島では発見されるというが、何か不都合なのかそれらは壊されてしまうのだという。

科学の進歩によりY染色体の解析により明らかになってきたというが、日本人の染色体は半島人とは違うのだということからも、それらは証明されてしまう。。
日本人の先祖は、大陸のもっと奥の方からやってきたのか、或いは南方からやってきたのかもしれない。
シュメール人だったとか古代イスラエル人だったという説もある。
言語・紋章・神話などに余りにも共通点が多いからであろう。

飛鳥時代には、ペルシャ人の渡来があったともいわれるから、それが半島経由であったかも知れないが、日本人の先祖が半島人であったということの可能性は低そうである。
まあそんなことはどうでも良いのかも知れない。いろんな混血はあって不思議ないくらいの時代を経てきたのであり、祖先がどうのこうの言っても始まらない。
日本人は努力して独自の発展をとげたのだということは確かなのだから。

日本人は、少なくとも国民性が広範な事象において違う。
彼の国の国民が人生の目標とするのは、自分が時と場所を選ばず威張り散らすことができるようになることだと、そこに在住した経験のある人は、いずれも喝破しているという。人前で言わないだけで、信頼からは程遠い考えを持つに至る。
上下関係には異常に拘り、対等という概念は育たない。
「国民情緒法」などというものがあって、それは法規範を超越するというから、法治国家として安定することも難しい。
悪いのは自分ではなく、全て人の所為だとすることでしか生きられないというのは不幸である。
どこからこんなに差のある国となってしまったのかということは、歴史ではどう捉えているのだろう。
いずれにしろ、自分たちが発展するためには自分の力だけではなく多くの人のお陰が有ってこそ為せる。自分が敵だと思い込んでいる人たちからだって多くの恵みがあったのだと気づき感謝しないと、長続きしない。

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