2018年8月28日火曜日

好き勝手にできると思っているらしいが

韓国の法定記念日だとやらいう「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」(8月14日)の演説で
(まあ普通に考えると国が讃えるようなものとは思えないが)、
慰安婦問題について「韓日間の外交交渉で解決するとは考えていない」と断言した文在寅(ムン・ジェイン)大統領が、その同じ口で対日関係の改善を希求しているのだという。

2015年の日韓合意で「最終的かつ不可逆的な解決」が確認され、解決済みとなった筈の問題を蒸し返し、あたかも棚上げの案件のように言って恥じないのでは、国際的な約束が守れない国だということを世界に公言したに等しい。
それでも日本とは仲良くしたいというのは、よほど困っていて「助けてくれ」と言っているのと同じだと思えるのだが、な~にを言ってんだかね。とてものことそれにつきあう気にはなれない。
大方の日本人が同意見なのではなかろうか。

韓国の勝手な理屈と都合で日韓関係が動くと思っていることが驚きである。
朝日新聞の捏造記事が発端となって持ち上がった問題であり、事実関係に疑義が多いこともあって国内の反対が多い中、日本側は譲歩に譲歩を重ねてなんとかまとめる方向で我慢したのである。
呆れ果ててものが言えない。ないことないこと(有ること無い事ではない)並べ立て、世界中に悪口を言いまくって日本を貶めておいて、よくそんな破廉恥な演説ができるものだ。

仏の顔も三度というが、三度どころではなく、この先もことあるごとに日本の悪口を言い続けることは火を見るよりも明らかである。
何となれば、捏造教育によって国民を長期に渡って洗脳してしまっているからである。
人道がなんたらかんたら言うのであれば、ベトナムでのことはどうするのか?今もなお世界中に輸出している〇春婦はどうするのか?

少しはましな人がいるならば、自分でオカシイと気づきそうなものだが、そういう人が居ても寄ってたかって圧殺してしまうらしいから、血がのぼった頭は冷えることがなさそうである。
すなわち、永久に関係改善を図る気がないということであろう。

関係改善というのは、双方がマトモでなくてはできない。
こちらはマトモだったのだが、冷え切ってしまっている。


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