2018年8月3日金曜日

無理やりこじつけることでかかる「シンゾウ病」

外国での調査だから何とも言えないにしても、あながち的外れとも思えない記事を目にした。
英国オックスフォード大学ロイター・ジャーナリズム研究所が毎年行なっている国際的なメディア調査レポートの最新版『Digital NEWS REPORT 2018』によると、日本の新聞で読者の信頼度が高いのは、1位が日経新聞、2位地方紙、3位読売新聞で、朝日新聞は産経新聞(4位)や毎日新聞(5位)より下の6位(最下位)となった。“日本で一番信頼できない新聞”という評価だ。
まあ、ここ一連の報道のありかたが余りに偏向的であったからだと言えるかも知れない。

このところシンゾウ病というのが流行っているらしいが、この一翼を担っているとも思える。
「心臓病」のことではなく、「晋三病」のことである。
何でもかんでも安倍が悪いという方向に持って行かなければ気が済まないという病にかかっていることを指すのだという。
勿論それを煽るのには無理があるから、苦しいコジツケが随所になされる。
口の悪い連中は、「苦しい」を「くる志位」と言い換えて揶揄する。
どっかの国に不利益となると見境なく批判するが、それが国民感情と乖離していると感じ取る能力が欠如しているから、言えば言うほど支持を落とす。
信頼を取り戻すには、思惑なしに事実のみを述べる姿勢に徹しなければならないのではないのか。


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