2018年8月1日水曜日

百日紅の花


真夏日が続き、とにかく暑い、というよりは熱いともいえるほど。
昔、中学校の国語で習った
「さるすべりラジオのほかに声もなし」(中村草田男)という俳句を思い出します。

ジリジリと照り付ける太陽の陽射しを受けた昼下がりの情景を詠んだものだと思うが、昼寝のためか外は人影も絶えて、ラジヲの音だけがけだるく聞こえてくる。

昔も夏は暑かったが、いまほどではなかった。
その上、騒音が空気をかき混ぜるから、外に出るのは勇気が要る。






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