2018年8月7日火曜日

いつもの通り約束破りか?

北朝鮮が、核とミサイルの開発を続けているらしいという。
不思議なことに誰も驚かない。
毎度のことだから、周りが嘘に慣れっこになってしまっているのだとはいえ、そのまま放置したのでは危険が大きすぎる。
日本の安全保障上、重大な影響があるから軽視できないが、効果的なてだてがないことが何とももどかしい。

総じて朝鮮民族は、嘘をつくことに抵抗感が無いように見えるし、過ちに対してそれを認め謝罪することはしない。
中国の属国化したことが長かった李氏朝鮮時代には、過ちを認めることは即ち死につながったであろうから、認めることはおろか、嘘を言ってでも言い逃れることが、民度としてやむなく身についてしまったのかも知れない。

儒教国だと自慢するが、それは形骸化してしまって上っ面だけのことになってしまい、根本理念を汲み取ってものの用にたてるという方向にはならなかったのではなかろうか。
例えば、「身体髪膚これを父母に受く 敢えて毀傷せざるは孝のはじめなり」ということを一つとってみても、儒教を理解していたら、美容整形大国などと悪口を言われることはなかったであろう。
表面的理解の下、体を動かす仕事は下賤の者のやることとして蔑んだから、優秀な技能を伝える職人など育たなかった。先進国の殆どは、技術者が尊敬されている。

ケンチャナヨ精神というのも国民性だと言われる。 ケンチャナヨとは、韓国語で『大丈夫だ』『平気さ』『ま、いっか』というニュアンスの言葉で、仕事についても「細かなことを言うな、ほどほどで良い」ということに繋がり、「手抜き」に結びついた。製品の不良率が高いとされる原因というのもそのあたりにありそうである。それだから信頼が得られる高級品はつくれない。

パリパリ)は他者を急かすときに呼びかける表現。せっかちな韓国人と言われるに留まっているだけだが、その本質は地道な基礎研究や試験改良を積み重ねる努力抜きで、手っ取り早く儲かる結果だけを求めることに繋がっていて、製品理念などに考えが及ばないから、中級品は作れても先進諸国を追い越すようなものは生まれ難い。価値観が違うのだとしか言いようがない。
資質はあると思うのだが、他と較べることのみに汲々としていて目を向ける方向が違うから、本質を見失っているように感じる。
日本を敵視していることで真の発展はないだろうに・・・

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