風邪を引いたらしく咳が止まらないのを放置していたら、声が全く出なくなってしまった。
仕方がないから医者にいくことにしたのだが、待合室が混雑していて大分待たされた。
よんどころなくラックにあった漢詩の本を開いて読むともなく読んでいたら、嘆駒隙(クゲキをなげく)なんて文が出ていた。
駒隙とは、月日が早く流れ過ぎること。
先日の古希の会に集まった面々は、生きてくるのに一所懸命で、クゲキなんてこととは程遠い
経験をしてきたらしい様子が諸処に見て取れた。
70年を生き延びた人は、90歳以上まで生きるらしいから、この先20年をどうするかということになる。
20年あれば、かなりなことを成し遂げられる筈だから疎かにはできない。
気持ちはあっても体力とは相談しなくてはならないが、真剣に考えてみる必要がありそうです。
冷や水にならないように、知恵を使ってネ。
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