2012年12月17日月曜日

言葉で伝えるのが苦手


人のいるところには、言葉があります。

言葉は、思いを伝える手段として優れているのですが、使い方が最初から上手い人ばかりではありません。

自分の思っていることが、そのまま伝わるようになるまでには、誰もが人知れず悩み、考え、工夫して、自分に合った話し方を身に着けます。

「わかってくれてもいいのに」とか「お察し下され」とかいうのは、殆ど絶対にと言っていいくらい、相手に伝わることはないでしょう。

言葉は、大事なのです。

 

口下手だからというので、手紙にするのもあるでしょう。

確かに胸を打つ文章というのはあります。

しかし、口に出して言葉として伝えるとき、声の調子、スピード、声音、柔らかさ、真剣さの度合い、含まれる愛情や思いやり、伴う身振りや表情や相槌等々、文字に勝ることが多いのも事実です。

 

言葉は即ち神なりき。言葉の持つ波動エネルギーは、物質をも構成しているのかもしれないのです。

 

簡単な挨拶や感謝の言葉から始めると良いかもしれません。

「ありがとう」なんて良い響きでしょう。

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