ヤマノイモ属で食用となるのは、世界に50種以上あるという。
日本の自生ヤマノイモ(ジネンジョ)を改良したものが、普段たべられているのではなく、種類がそもそも違う。
日本の自生ヤマノイモ(ジネンジョ)を改良したものが、普段たべられているのではなく、種類がそもそも違う。
非食用種のヤマノイモはいろいろと利用されていて、アフリカ、東南アジア、中国では、薬用、とくに生薬原料として使われ、ある種に含まれるディオスゲニンという成分が経口避妊薬の原料として、注目されている。
食べる為にヤマイモを作るということになると、根が地中深く伸びるから、畑がないとできないけれど、緑を楽しむということならば、プランター等で簡単にできます。
ヤマイモの切れ端を土に埋めて、ときどき水をやっていると、ほどなく芽が出て、茎がどんどん伸びます。近くに支柱を立てておけばそれに巻き付いて、2メートル位の高さになるのはすぐです。
しばらくすると、茎から葉が沢山出てきて茂ってくるので、豊かな緑を楽しめます。種類によっては、ムカゴも沢山つきますので、これを集めて炊き込むと、美味しいムカゴご飯ができます。
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