2013年8月24日土曜日

祇園と擬音


 京都の祇園のことではなくて擬音。

 友人が、旅行中にビデオカメラを「バッタ」と取り落としたという話にでてきた"バッタ"のこと。

 

 こどもの頃、講談を聞いていると、「獲物を ばったと 取り落とし。」というのがよく出てきました。

 子供心に「獲物は飛蝗(バッタ)と、鳥落とし。」だと思い込んで、変なの!と思っていました。

 「得物を"バッタ"と取り落とし。」というのが擬音語だと知ったのは、後のことです。

 

 これとは違うが、「"コットン"水車も回ってる。」のコットンは、木綿のことだと思っていた時期がありました。

だって、糸繰り車はおばあさん~~の後に続いてたんだもんね。

糸繰り車で紡ぐのは、木綿糸。(羊の毛もあるのだけれど)

 

 祇園精舎の鐘の声・・・琵琶ではありませんが枇杷の葉茶を飲むことに凝っています。

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