2013年8月3日土曜日

人の所為にするということ


現状が上手くいっていないとすれば、考えられる原因が一つあります。
それは、自分の能力に気づかないでそれを疎かにし、何かに「依存」していないか、ということです。

やるのは自分ではなく、他の誰かだと思っていないだろうか、ということです。

自分以外の何かに依存していては、良い結果を生むはずがありません。
自分の都合に合わせて動いてくれる何かというのは、非常に限られたものになるからです。

重要なのは、自分の人生に「責任」を持つということと、「自立」して歩むことなのですが、そうする人が周りの信頼を得て、物事をうまく運んでいることに気づくことは多いと思います。
依存するばかりでは、「おこぼれ」しか廻ってきません。

人の所為にするのは、お門違いということになります。

「自分は悪くない」
「あの人が責任を負うべきだ」
「会社のやり方が悪い」「世間が悪い。」
「上司が的確な指示を出さない、やり方を教えないからだ」
責任を自分の外側に求めることを止めることから始まるのだと思うのです。

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