2013年8月18日日曜日

もう遅すぎるのだと諦めなければ


「人生、遅すぎるということはない」よく聞く言葉ですが、頭で理解できるのとそうできるのとは大きく違います。

「もう遅い。年だからもうやり直しはきかない。」としてしまう人の方が多い。

何故なのでしょう。

長生きすることにすれば、時間はまだたっぷりあります。

「人は、自分が思った通りのものになる。」というのが真理ですから、「自分は長生きする。」と決めればいいのです。
「あの頃は良かった。」など、昔の自分を嘆いても未来は変わらないものです。

「今すぐ行動しない人に、チャンスが訪れることはない」というのもまた真理です。
どんな大きな結果を齎す行動でも、最初の一歩は小さいけれど、「強い想い」があれば、世の中に出来ないことの方が少ない。途中までしかできなかったとしても、やらないよりやったほうが良いに決まっています。

やりたいことが何もない人というのはいないと思います。

それでいて1歩も踏み出さないことの理由に、もう遅いと言って何もしないのでは、

何も変わらないということになるのだと思うのです。

私は70歳を過ぎましたが、まだ世の中の役に立つことがなにかできると思っています。

どこまでできるかは分かりませんが、100歳まで生きることにすれば、かなりのところまではできるのだと信じています。

小さくても、最初の1歩を踏み出す勇気を失わずにいようと思っているところです。

0 件のコメント:

コメントを投稿