2015年4月17日金曜日

日本人の所業とは思えないけれど


奈良や京都の神社や寺で、油のような液体(リキッドのようなにおいがするという)が振りかけられるという事件が相次いで起きており、被害の範囲は7府県・30カ所に広がっているというし、放置すれば被害はまだ増えそうでもある。

広範囲にわたっているしするから、「組織的犯行」なのではないかと疑ってしまう。

日本人が心の中で大切にしてきた古い神社や寺が被害にあっているが、およそ日本人の所業とは考え難い。なにを目的とした嫌がらせなのだろう?

 

報道の画像で見るに、最初は誰が気づいたのだろうかと思えるほどの汚れ。一部防犯カメラが設置されてもいるから、その解析がされている筈だし、ある程度の期間があるみたいだから日本の優秀な警察が全く尻尾を掴んでいないとも思えない。張り込みなどもしているに違いない。

 

ある程度分かった段階で、犯人がどういうひとなのか分かったうえで、油のまき散らされる被害があったと警告的に公表したとすれば、情報戦が起こっているということなのかも知れない。

 

普通に考えて、油の次は火ということになるから、早く捕まえなくてはなるまい。

 

 

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