2015年4月9日木曜日

いつまで出国させないつもりなのだろうか?


朴大統領をめぐるセウォル号沈没当時の噂を事実上否定した李東根(イ・ドングン)裁判長(ソウル中央地方裁判所刑事合議30部)の見解は、これまでの審議と検察の捜査によると、妥当なものである」と述べたという。

裁判で係争中の事案だと思うが、法廷でではなさそうだが、いつどこで言ったのだろうか?

 

朝鮮日報の記事と、それを引用した産経新聞の記事は、何が違うのか?いまだにわからない。

 

噂が無かったのに噂が有ると書いたなら問題になっても仕方ないが、噂は有り、朝鮮日報にそう書いてあったことが大元だという。

だから、7時間(問題となった記事で扱われた朴槿恵大統領の動向が不明な時間)もの間、朴大統領は何をしていたんだ?ということについて、事細かに公表することはできないにしても、違うなら違うで、被告として拘束している産経新聞の加藤氏に納得してもらう事実は明確にすべきだろう。

いつのまにやら、「噂がある」と書いた記事が、噂が事実かどうかに論点が変ってしまっているのも面妖な話し。

 

「裁判所が虚偽と判断したその根拠は何なのか?」

人治国家ではあるまいに、世界に対し証拠を示さない裁判というのはあり得ない。

それに決着をつけるのに長すぎる。拳を振り上げたのはいいが、引っ込みがつかなくなっっているということなのだろうか?

 

 

0 件のコメント:

コメントを投稿