ときどき不思議に思うことがあるのです。
人が大勢集まって何かをしようとしたら、全員一致して賛成するということは滅多になくて、反対意見を持つ人がいることに不思議はない。
それでも我慢ができたり、何らかの条件が満たされれば譲歩できたりして、大筋では合意することがあり得るから、そこから将来に向かって進むことができる人がいるであろうことも想像に難くない。
そうして、賛否というのは大抵は拮抗してくるのが普通です。
不思議だと思うのは、折り合いをつけたり解決を図るのではなく、反対の為の反対、即ちいつまでも揉めること解決させないことが目的なのではないかとしか見えない人たちのことです。
国際飛行場・基地の移転・なんかわけのわからない像の設置などなど・・・
解決できないままに時が過ぎるのが良いのか悪いのか判らないが、反対運動が激しいと、本音が言えない人がその裏に沢山いるのではないかとも思えてしまうのです。
本音で自分の意見を言うのは難しいのです。
0 件のコメント:
コメントを投稿