「戦争ができる国」という言い方は、かなり方向性を持たせた表現のように思える。
非難するとき、決して「戦争をする国」とは確かに言ってはいない。
普通に考えて、個人だって争ったら負けそうな相手とか、手を出したらこちらが無傷ではすまないと思える相手に喧嘩を売るなんてことはしない。
法の整備、防御のための備えをしなければ、万一の場合簡単に蹂躙されてしまう。
「そんなことはない」という人は、日常生活で理不尽な侵害を受けたことがないと言い切れるだろうか?
護身術や武道を修めた人が、自分から争いをするということはまずない。相手からも用心されるから、不要な争いから避けられる。
それができない人は誰かに護ってもらうよりないが、誰かというのが国ということになるのであれば、自衛手段位は保持していなかったら、守るのは無理なことだと思うのだが・・・
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