2015年4月21日火曜日

ワンタフトブラシを使う歯磨き


「スウェーデン式歯磨き」というのがあるのだそうです。

歯の2大疾患である虫歯と歯周病は、そのどちらも細菌が原因であるから、予防するためには歯磨きで口の中の細菌の数を少なくすることが大切です。

そこで、通常の歯磨きに加えて、「ワンタフトブラシ」と呼ばれる、植毛部分が小さなミニ歯ブラシを使って、普通の歯ブラシでは届きにくい箇所を「仕上げ磨き」「部分磨き」する方法のことを言うのだそうです。

通常の歯磨き後に、磨き残した歯垢を除去するための補助清掃器具には、歯間ブラシやデンタルフロスなどがあるのはご存じの通りです。

ワンタフトブラシも補助的に使用する歯ブラシの1種で、植毛部がとても小さいミニ歯ブラシです。歯並びが悪く、歯が重なって生えている部分やインプラントの周囲、奥歯の後ろ側の面など、普通の歯ブラシでは届かずうまく磨けない部分や、歯ブラシが入りにくい箇所を部分磨きするのに適しています。

要は、磨き残しのないように完璧に歯磨きするのが「スウェーデン式」と呼ばれる方法のようです。

 

 

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