2016年8月4日木曜日

選挙民は言動をみているということを考えた方が良い

戦いというのは、正々堂々と死力を尽くしあえば、終われば結果がどうであってもノーサイドとして相手を称え、潔くすることができる。
相手の悪口を言って足を引っ張るようなことをしていたら、忸怩たるものが後に残って、先の発展もなければ、捲土重来を期すことも難しくなる。

真正面から戦えないで負けたなら、真摯なる反省と潔さは特に必要となる。
自分の責任を他に転嫁することでその場逃れのようなことをすると、品性を見られてしまい、失地回復することはおろか、失墜した信頼を取り戻すことは絶望的になる。

人を見られるという恐ろしさは後になって効いてくるのだが、気づいたときは遅いというのが常である。
今回の都知事選を見ていてそんな感慨を持ちました。

0 件のコメント:

コメントを投稿