2017年1月16日月曜日

武装解除した後に侵攻した

北方四島が日本の領土だということを、日本人は疑いもしないが、ロシアではそこに領土問題は存在しないと、国民の殆どが思っているらしい。
そもそもがどうであれ、戦後70年も放置すれば、そうなる。

1945年8月15日に終戦の詔勅が出て、武装解除をしているのを卑怯にも見計らって、8月18日、千島列島の占守島に、日露不可侵条約を一方的に破って、ロシアの大軍が侵攻した。
ここを占領した余勢をかって、北海道まで実効支配化に置こうとする目論みだったのだという。

私も最近まで知らなかったのだが、ここを守備していた池田連隊長の決断により、北海道は守られたのだという。



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