2017年1月9日月曜日

日本を敵に回してどうする

駐韓日本大使を召還する措置がとられた。
自らのことを棚に上げて逆切れしているらしいが、そもそもの慰安婦問題というのは、日本側の捏造記事に端を発し、ころころ証言の度に言うことが変わる元慰安婦の言以外に証拠というのはあるのだろうか?裏付けはない。
証拠と言って持ち出す資料(日本側のものが多い)も反証されてしまい、むしろ強制性はなかったということに結びついてしまっているのではないのか?

『朝鮮人口動態統計. 昭和17年』 朝鮮総督府, 1944 DT231-K2-3
「附錄」のpp.10-11に「第四表 昭和十三年以降各年ニ於ケル動態總覽」があり、昭和十三年から昭和十七年までの人口の総数が記載されています。
たとえば、昭和十七年の総数は「24,105,906人」とされています。
仮にこのうちの半数が女性であるとし、更にその半数が成人であるとすると、6,025,476人となる。20万人というと、単純計算でも3.3パーセントということになる。
こんなに沢山の人が強制連行されたとしたら、普通に考えても目立ち過ぎるし大暴動が起こっても不思議ではない。
そんな事件があったという歴史は聞かないし、彼らがそれらを指を咥えて見ていただけの腰抜けばかりだったとは思えない。
根底に論理矛盾を抱えている。事実、強制連行は無かったとする方が、妥当な見方であろう。

国際的な約束を反故にして省みず、私有地に市民が少女像を設置したのなら兎も角、公共の場所に設置するのを市民団体の所為にして責任逃れに汲々としている国に信をおくことは難しいから、今回の対抗策を取ることは止むを得まい。
市民団体の行動といえど、国際法上あるいは国内法上のルールを無視する行為に対して取り締まるということができなくては、如何なる言い逃れをしようとも法治国家とは言えないことに、国際法的見地から見ても弁明の余地はあるまい。
違法や無法は、国が責任を持って対処すべきなのであるのに、後押しをしているようにさえ見える。北朝鮮による日韓離反策に易々と乗せられてしまっているのだという説さえある。
公館の前を選んでの設置は、恥ずべき嫌がらせ以外のなにものでもあるまい。
1月7日(土)の朝日新聞の社説にも、何をか況やという感慨しか生まれない。


大使召還は、外交上国のの代表者として派遣駐在させている大使を本国に帰還させることであり、一時的に外交を断絶させることを意味する。
それは、ひいては長期的な断交に向けて準備を開始するという意志なども示し得る。
そのため、大使召還は相手国の政治上・外交上の対応に抗議の意を示し、「断交も辞さない」という姿勢を表明する手段の一つとして行われることが多い。

日本国民の大多数の感情として、韓国の数々の反日行動に我慢を重ね、根拠のない不当な要求にも譲歩してきたと思っている。
経済的にも技術的にも多大な援助をしてきたのだと思っている。
反日無罪か反日教育か親日罪かしらぬが、やりたい放題が過ぎたのではないのか?
いかに大人の対応をしようと思っても、堪忍袋の緒は切れる。
日本側に国交断絶を求める人が相当数いることに、韓国は気づいた方がよいのだはないのか。
日本なくしてもやっていけるというなら別だが、日本なくしてはひとたまりもないというのが現実なのではないのかと感じてしまう。
最大の友好国を敵に回して何をしようというのか?

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私が書いた小説 
幕末から現代に生まれ変わって、超常現象を介して話しが進むシリーズ。第六部まで完
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心と体のためにに良さそうなものを集めていくページを作ってみました。興味をひくものがあると良いのですが・・・

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