2017年8月21日月曜日

数字には東西で見方と意味の違いがある

日本で使われていた度量衡の長さの単位、一間(いっけん)は、176センチメートル。
ユダヤの長さの単位であるキュビト(1キュビト=4センチメートル)で表示すると、44キュビトということになるのだという。
日本・ユダヤ同祖説を唱える人が、その関連性を指摘する。
キュビットというのは、そもそもが肘から中指の先までの間の長さに由来する身体尺であるのだとか。

仏教伝来以来なのだと思うが、四は死と同じ音韻であることから、日本では余り好まれないようであるが、西洋にはエンジェルナンバーというのがあって、4はどちらかというと好まれているようでもあります。
中でも444は最強の数字となっているらしい。
沢山の天使がいて、その彼等の愛とサポートが保証されていることを気づかせる数字、それが、エンジェルナンバー444なのだという。
天使たちの助けが、あなたの手の届くところにあるのだから、何も恐れることなく心配しないで、その愛と援助を静かに受け止めて感じて下さい、という数字なのだとか。
日本で縁起が良いとされる数字は、末広がりだとして喜ばれる八。
三種の神器のひとつである八咫の鏡(やたのかがみ)というのも良く知られている。
咫(あた)は円周の単位ともされ、約0.8尺である。径1尺の円の円周を4咫としていた。
したがって「八咫鏡は直径2尺(46cm 前後)の円鏡を意味する」

自分が好きな数字嫌いな数字は誰にでもあるだろうから、拘る必要はないかも知れないが、
数字にはいろんな見方があるし、いろんな意味を持っていることが多い。

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