2017年8月31日木曜日

このままで国は守れるのか

北朝鮮のミサイルが脅威であることは、誰が何と言って誤魔化そうとしても、紛れもない事実であることを否定できまい。
更に危険なことには、それに核を搭載する恐れがあることである。

日本は大丈夫だなどとお花畑のようなことを言う人たちは論外として、「アメリカが何とかしてくれる。」と言う人が多い。それも、普段反米的な言辞を弄している人たちに多いのは何故だろう?ご都合主義が過ぎるのではないか。
自分のことはじぶんでする。人様に迷惑をかけない。というのは人としての基本なのに、人任せにして平気な二面性を見せるのには呆れるほかない。

ヤクザ者が脅しをかけてきたら、言うことを聞いていれば何事も起こらないとでも言っているに等しいことを主張する人たちを肯定するわけには行くまい。
自衛ということを真剣に考え、対処方法を講じることが右傾化だと非難されるのは、極めて不思議なことに思える。
それが右傾化だというならそれでも良いから、攻撃に対する防御を固めるなり、攻撃そのものをさせないこちらサイドの攻撃力を保持すべきなのではなかろうか。

死んでも滅びても構わないという人はそれでもいいが、大多数の人の本音はそれとは逆なのだと思う。
政局にして争うような問題ではないのだから、一致協力して最善を目指して欲しい。
その備えをすることは、争いを避けることに結びつく。

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