2018年3月10日土曜日

日本神話最初の神様

天之御中主神(アメノミナカヌシノカミ)は、日本神話の神。
天地開闢(てんちかいびゃく)に関わった五柱の別天津神(ことあまつかみ)の一柱。

『古事記』では、天地開闢の際に高天原に最初に出現した神であるとしている。
その後高御産巣日神(たかみむすび)、神産巣日神(かみむすび)が現れ、すぐに姿を隠したとしている。この三柱の神を造化三神といい、性別のない「独神」(ひとりがみ)という。
天照大御神よりずっと前の神様ということになる。

創造神としては、国や民族によりヤハウエ・アッラー・ブラフマー・デミウルゴス・大日如来などが思い浮かぶが、壮大な神話と共にある。

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