2018年3月2日金曜日

何時まで経ってもケリが付くことはなさそう

国とは何かということについては、いろんな要件があると言われている。
その中でも領土というのは、重要な構成要件であることは疑いがない。
北方領土も尖閣諸島も竹島も、我が国固有の領土であることは、歴史上からも証拠からみても否定できない。
教科書で、ようやくそれを正しく教育することになったということは、喜ばしいことである。
日本人であればそれに異を唱えることは無い筈だと思うのだが、A新聞などでは社説で取り上げて、それを政府見解だというが如き扱いで書いているらしいが、もし他国の領土だと言いたいのであれば、証拠を示して主張すべきなのではないのか。
領土というのは国民が一致して守る気概を示さなくてはならないものだと思うが、いつものことながら、回し者かと疑ってしまいたいような変な日本人や、日本人の振りをした人たちが水を差して、世論に楔を打ち込もうという動きをする。

領土以外にも捏造歴史を基にして、合意事項を反故にしてでも日本を貶める発言を、懲りずに繰り返す国もある。
オリンピックが終わったらそれをするだろうと予想されていた通りというのが情けない。
二国間では論破されてしまって敵わないから、事情をよく知らない他国に行って、同情を引くような拵えをして蒸し返すから質が悪い。
そうなのかと勘違いする人が一人でもでれば儲けということなのかも知れないが、約束も守れない言動を恥ずかしげもなく続けるのではどうにもならない。先様がこれでは、この先も決着はつくまい。

日本側が今まで譲り過ぎたということで、日本相手なら何をやっても構わないと勘違いさせてしまった弊害もあるだろうし、遺憾だということだけで終わらせてきたことにも原因がありそうである。そろそろ効果的な対処法をとらねばなるまい。

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