2020年1月2日木曜日

外人は逃げ得でよいのか?


カルロス・ゴーン(敢えて敬称略)被告(65)が、国外に逃亡したという。
弘中惇一郎弁護士や日本の裁判所は舐められたものである。面子丸つぶれでは済まない。
外圧に阿り、人権がどうだのこうだのと言って保釈した結果であるが、逃亡がないと何を持って信じたのだろう?
所有する3つのパスポートが手元にない状態だったとはいうが、不正を働くことを考えない人が多数のパスポートを必要としないことから推定してみても、対応が大甘だったと言えよう。

こうなってみると日本への入出国には穴がありすぎるように思える。これではテロリストだって易々入国できてしまう恐れがある。
スパイ防止法の整備は喫緊の課題ではないのか?
流石にフランスやブラジルには逃げ込めなかったらしいが、不正が横行しているとされるレバノンとは恐れ入る。
日本への身柄引き渡しはないものと覚悟した方がよさそうだが、ゴーンの言いたい放題を垂れ流しにされる不快感は当分続くと思われる。

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