2020年1月31日金曜日

嘘がバレても立ち戻れない


「反日種族主義」という本が売れているというが、今頃になって発表されるようになったことで、傾国も少しは変わってきたかと惑わされている人もいるが、そんなことはずっと以前から彼らが知らないでいた筈はない。真実の歴史に気づいてはいても、都合が悪いことには目を逸らしていただけのことであろう。5百年も続いてきた属国根性が今更変わることに期待はできない。

日韓併合時代の歴史認識が余りに現実離れしているのではないかと思い、数年前にブログに書いたことがある。資料はネット上に山ほどあった。
悪口にならないように事実だけを列挙しただけであったが、日本は本土以上に朝鮮の近代化と発展に尽くしたのだということが明らかになる内容だったと思う。
その内容と「反日種族主義」は大差ないように思うが、違うといえば、この期に及んでも、体よく自国を擁護することから抜け出ていないように思えること。

韓国が日本を悪し様にいうのは理由あってのことだからそれは仕方ないとしても、とてものこと容認できるものではない。曲解ならまだしも、嘘や捏造では何ともならない。
第二次世界大戦が終了して2年後、ようやく韓国は棚ぼた式に独立した。
初代大統領は李承晩だったが、彼は李氏朝鮮の王族の端くれの両班で、戦時中に国内に居て民衆と苦楽を共にしていたわけではない。
独立しても李王朝の悪弊から脱却できるような構想はなかったのだと思う。

当然ながら政権の正統性を主張できるような根拠はないし、政権を担当した時に一番恐れたのは、日本の統治時代の方が良かったと国民に言われてしまうことであった。
だから反日を旗印にして、それに逆らう者は徹底的に粛清することを選択してしまったし、教育も捏造してでも反日方向付けで国を纏めようとしたのである。
それらが隠し切れなくなって、韓国人の学者が声を上げ始めたということなのであろうが、70年も押し通して来たことが簡単に治らないであろうことは想像に難くない。

遅きに失した感もあるが、彼らの性状を考えると、そんなものなのかも知れない。
兎に角、嘘をつくのが平気な民度なのである。
それを端的に顕すものがある。
刑法に誣告罪と偽証罪というのがあるが、要するに嘘というのが根底にある罪である。
彼らは世界各国から「息を吐くように嘘を言うと」言われている通り、酷いものだと言えよう。嘘も百回言えば真実になると信じ切っているのかも知れない。
彼の国は偽証罪が多いことでも世界に知られているが、誣告罪についての彼らの記事があった。
ネット上の記事からであるが、バンダービルトさんが書いたものだから、かなり内情的に詳しそうです。

韓国の虚偽申告罪(誣告罪)
バンダービルド

虚偽申告罪(誣告罪)
「罪のない他人を刑事処罰ないし懲戒を受けさせようとする目的で、虚偽の事実を根拠にして、告訴​​や告発、投書などの形で、検察、警察に通報する罪」

検察、警察が受理した虚偽申告罪(誣告罪)の件数
2007年、3274
2009年、3580件(2年前に比べて9%増加)
2011年、4374件(2年前に比べて22%増)
2013年、4372件(2年前に比べて同レベル)

2007年の日本比での虚偽申告罪(誣告罪)の倍数
-日本の217倍(数だけでの単純比較)
-日本の500倍以上(人口比での比較)・・・註:日韓の人口差が2.5倍である。

このことから考えてみても、対外的に彼らが証拠もなく勝手に信じ込んで主張している歴史認識のようなものを、そんな暇があるなら、内部的に自らの姿を振り返ってみなければなるまいと思うが違うだろうか?
そうしてこそ明るい未来が可能になる。
彼らの歴史はファンタジーだというのが、世界諸国の評価なのではないのか。

徴用工裁判の原告である4人は、高給料の募集に応募したのだと自らが言っている。それは、とりもなおさず普通に就職したということではないのか?どこに賠償責任があるというのか?徴用は、日本国民が等しく負っている義務でもあった。
強制徴用だと言い張るそこに、日韓基本条約で解決済みの問題を捻じ曲げるような嘘は無いとでもいうのか?
嘘はともかく、決着のついたことを蒸し返していつまでも集る姿勢が国の立場なのだとしたら、条約をはじめとする国際的な約束を守るわけがない。

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