中国国内で肺ペスト症例の発生したことについて、11月13日に中国疾病予防コントロールセンター、11月14日に北京市衛生健康委員会から事実関係とこれまでの対応について発表があり、その発表内容の概要は11月12日、内モンゴル自治区シリンゴル盟ソニド左旗の2名が肺ペストと診断された。救急車によって北京市に搬送され、北京市朝陽区の専門医療機関において治療を受けているとのことであったが、自然環境の中にはペスト菌は存在しない。
その当時、トンコレラの発生も報道されていた。
それらがその後どうなったのかの報道はない。
今にして思えば、11月には武漢の市場で野生動物から伝染したのではないかとのウイルス性の病気が出ているとの報道が小規模なニュースになったが、それを公表した医師は警察によって拘束され、その後コロナウイルスに感染して死亡した。
WHOの事務局長と組んで、隠蔽工作をしたのではないかとの思いがどうしても強く残ってしまっている。その時点で対応していれば、世界中こんなにに拡散することはなかったのではなかろうか。
中国内では収まったかのような報道があるが、本当なのだろうか?
アメリカでの大拡散を見ると、数倍の人口を抱える中国の発表は俄かには信じがたい。
世界中で収まりを見せている国が殆どないことをみても、そう思える。
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