2020年4月10日金曜日

日本人がその気になれば


コロナウイルスに関連した中国の発表が、実態とはかけ離れすぎているのではないかと言われている。
中国中央政府ですら実態が掴めていないらしいというのは、なにもコロナに限ったことではなく、
今までにも統計が怪しいのではないのかというのは常に言われている。
信じてはいないのにも拘わらず、それでも世界諸国は中国側が発表した数字を使っている。
今回のコロナがらみでそれを信用しないで対応をしたのは、台湾くらいかも知れない。

感染者の急増に怒った米国共和党の議員が、外国人公務員の流したフェイクニュースには、それをなしたのが個人であっても、制裁をかける法案の提出を準備しているという。
米国内にある資産の凍結であったり、ヴィザの取り消しであったりが制裁内容だというから、それがもし法案として出され成立したら、影響は強烈なものになる。
共産党幹部は、米国内に個人資産を移しているというのは、ほぼ公然の秘密である。

フェイクや偏向報道は許されない。#東京脱出などを平気で流す神経が解らない。
最近日本のTV番組を見ていて気付いたのだが、ニュースの使いまわしが多いように感じる。
偏向報道に嫌気がさしたスポンサーがCMを取りやめたことにより、製作費がかかる番組をつくれなくなったからなのだというが、本当だろうか?

フェイクではないが、諸外国と比べて日本の対応が甘いとか遅いとか不備があるとか文句を並べ立てる報道が多いが、日本が思い切った対処に踏み切れなかった原因となった意見が足を引っ張っていたのではないのか?
厳しい規制や早くからそれに取り組んだ諸外国の感染者数と死亡者数が日本より多いのをどう説明するのか?
他人に迷惑をかけまいとする民度の高さが、まだ多くの人にあるからなのではないのか?
日本人が忘れかけているそういう徳目意識が思い返されることに期待したい。

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