2020年4月4日土曜日

夜盗の駆除は難しい


中国ではサバクトビバッタ以上にツマジロクサヨトウの大発生が危惧されているという。これが大発生すると、植物の殆どが全滅してしまうというから、食糧難の原因になるが、対処方法がかぎられるという。
国土が広いということは、様々な問題がまた多いということでもある。
日本にだってそれとは違う種類のヨトウムシがいる。
当家では、鉢植えにしていた四葉のクローバーが被害にあった。草木灰と石灰で対処し、危険な殺虫剤は使わなかった。
ヨトウムシとは、夜行性の蛾の幼虫のことをいいます。主な種類は、ヨトウガ、シロイチモジヨトウ、ハンスモンヨトウです。ヨトウムシは成虫となった蛾と同じように夜行性です。昼は地中に潜んでおり、夜になると地中から出てきて植物の葉や実を食べてしまいます。
ヨトウムシの名前の由来は、夜に植物の葉や実を食い荒らすことから「夜盗虫(ヨトウムシ)」と名づけられました。
ヨトウムシが好む植物の種類は広範囲です。雑食性なので、日本ではイネ科以外の植物の殆ど、野菜だけでなく花、果樹にも被害を及ぼします。

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