2020年4月30日木曜日

更に一段の頑張りが必要なとき


どんな事態になっても新型コロナウイルスに感染するわけにはいかない立場の方々がいる。
わが身が犠牲になる恐れを感じてはいても命がけで社会を支えていてくれる。
感染したら諸々の影響が大きいと自覚して日夜頑張り続け、疲労困憊していることが顔に表れているのを見ると、わが身だけのことで言いたい放題を言って批判なんかとてもできないと思う。
命と経済、その双方を両立させることを担っている立場のかたがたになると、更に簡単ではない。
大して知りもしないで文句だけをつけるのは簡単であるが・・・

少し前に立憲民主党のT衆院議員が、緊急事態宣言の最中、歌舞伎町の風俗店に行ったことが報じられたが、T議員から離党届が出されたのを受理せず除籍処分で済ませたのは、余りにも自己都合的にすぎるのではないのか?国民はもっと自覚をもって協力的なのである。
今までに他党に同様なことがあれば議員辞職を大声で迫ったのではないのか?
議員が感染したらクラスター感染に結び付きかねない。それでなくとも大声で野次を飛ばす党なのである。保菌者になっているとは聞いていないが、もしも感染していたら議場内で飛沫感染させる可能性が高いのである。
国会議員が大勢感染したら国会審議はストップする。
自分たちの言動を棚に上げ、大向こう受けを狙った耳障りの良いことを並べて政府を批判する前に本気で国民のことを考えないと、本当に国民からの信頼を失う。
挙国一致で乗り切らねばならない時なのである。

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