2020年4月27日月曜日

公正公平に馴染む番組といえるのか?


国民から半強制的に視聴料を徴収している公共放送であるNHKが、こんな番組を放映することが許されていいのだろうか?
極めて下品であり、不快感しか与えなかった。
多様性を否定するつもりはないが、多様性を主張する人たちの多くが、自分の主張は通したいが他人の意見は頑として聞き入れようとしないのは、つとに知られている。
自分の主張を通したいがために他人を笑いものにするような番組制作をするなら、NHKは存在意義を自ら否定してしまったに等しいのではないのか?
公共放送であるNHKにバラエティーは馴染まない。

多様性を主張したいのなら、もっと真摯な姿勢で臨むべきなのではないのか。そうしてこそ、一般人から受け入れられるようになる。
偏った番組で国民の共感が得られる筈がないのに、敢えてそれを強行したのは、どんな思惑があってのことなのかとの疑惑しか浮かばない。

[Eテレ]
2020
423() 午後8:00~午後8:30(30)
ジャンル
福祉>障害者
情報/ワイドショー>健康・医療
バラエティ >トークバラエティ
番組内容
2019年度、多様性の推進に貢献のあった方々が桜満開のスタジオに大集合。
バリアフリーとバラエティー(多様性)の未来を考えるお花見形式のトークショーを開催する。
出演者ほか
【ゲスト】副島淳,三拍子,石倉ちょっき,松崎菊也,伊藤詩織,崔江以子,【コメンテーター】玉木幸則,東佳実,小林寶二,小林喜美子,TASKE,【語り】神戸浩,渡邊佐和子

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