2017年7月6日木曜日

次の核実験をやったら危ない?

北朝鮮の脅威は益々増大してきている。核実験すら近日中に予想されているという。
日本は現状では「遺憾である」ということと「厳重に抗議した」というくらいしか打つ手がない。
レッドラインを越えたと米国が判断したら、日本の都合なんぞ抜きにして、攻撃する恐れは強い。
そうなったら、日本への影響が甚大であるだろうことは想像に難くない。
専守防衛には、自ずから限度がある。
普段は威勢の良いことを言っているK党も、こういう場面では鳴りを潜める。
口先で言うばかりで、お得意の話し合いはしないのだろうか?

そんな折も折、加計学園がらみの臨時国会が開かれるという。
マスコミや野党が騒ぐ総理の説明責任って何なのかが未だに理解できない。
漏洩文書に対してどう説明すれば良いというのだろう?
別段総理を擁護する気はないが、何か躍起になって安倍叩きをやっているようにしか思えない。

秋葉原の騒ぎも、確かに総理の発言としては不適切であったとの感は否めないが、マスコミが報道しないけれどネット上に流れる現場の映像を見る限り、プロ活動家がヘイトプラカードを掲げた選挙妨害そのものに思える。
この部分を糊塗して報道し、言葉尻だけを捉えて安倍叩きをしても、違和感の方が先に立つ。

森友学園問題以降、連日騒ぎ続け、確かに都議選では自民党が負けたけれど、その直後になされた安倍政権の支持率は、あれほど躍起になってキャンペーン紛いともいえる反阿部報道をしたにも拘わらず、反阿部の旗頭ともいうべき局の調査でさえ43パーセント余もあるという。
都議選結果への意識調査では、都議会自民党への不満というのが23パーセント余あり、これが大きな原因であると感じる。都民である周りの人たちの多くはそう言っている。
安倍政権への批判が理由だというパーセントというのも大きく出ているが、都民でもなくて投票もしてない人を含めての意識調査では、その項目は妥当性を欠いているようにも感じる。

それらが野党への支持率アップに結び付いてはいないように見えることから考えるに、思惑が外れたマスコミが、今度は手の平を返したように小池叩きを始めるのではないかと想像してしまう。。

今、国民が何を重大問題として協力しあわなければならないのかということを、冷静になって考えないと、お隣の国の轍を踏むことになるのではないかと危惧されてならない。

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