2017年7月9日日曜日

日本が作った熟語がなくては中国も韓国も社会がなりたたないのだとか

普段何気なく当たり前に使っていて、昔からあった言葉だとおもっていたが、明治時代に先進西洋諸国の文明を吸収するために、先人たちが翻訳のために知恵を絞って作られた熟語というのが非常に多いのだと知りました。
政治、経済、学術、文化芸能、精神概念、宗教、社会構造その他、多岐にわたる。
もし、これらが無かったとしたら、外国語をそのまま使う以外に方法はなく、急速な近代化などとてものこと叶わなかったことであったろうと推量できる。
これらの熟語は、中国や韓国でもそのまま使われ、これなくして言語体系は成り立たないのでといわれてもいる。

先進西洋諸国の文物をとりいれるために真剣であった日本のことを、それをする能力もなく努力もしなかった特亜の国が、悔しがってやっかみ半分に使った言葉が「猿真似」という言葉であり、西洋諸国がそれを言い始めたのではないという。

日本語で使われる表意文字としての漢字と、表音文字としての平かな・カタカナの組み合わせは、
特に読むときの効率がすぐれているのだという。

言語能力が優れていなければできなかったであろう翻訳熟語は、例をあげれば以下のようなものがある。あだやおろそかにはできない。
解放・闘争・運動・進歩・民主・同志・理学・物質・元素・分子・引力・電気・主観・客観・
定義・命題・前提・演繹・帰納・郵便・銀行・概念・階級・社会科学・支配・批評・観念・唯物論・唯心論・印象・文明・交通・鉛筆・演説・会話・計画・原則・危機・情報・環境・化学・
信用・王道・道場・歴史・民族・国家・宗教・信用・自然・目的・宗旨・代表・代価・国際・排外・基準・場合・伝統・継承・基地・元素・要素・学校・学生・警察・写真・法人・保険・常識・強制・経済・同化・出版・支配・公敵・哲学・理想・作用・新聞・図書館・記者・社会・主義・野蛮・発起・革命・思想・運動・計画・金融・交通・現実・会話・反対・原則・人道・演説・文明・広場・人民・意識・工業・
論文・進歩・義務・・・・・


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