2020年7月1日水曜日

自分たちのせいだということがどうしても解からない


妄想的願望を歴史事実として捏造してきた国は、少しばかり経済的に発展したからといっても、それが砂上の楼閣だと自身で気づくまで、無視して放置するしかないようである。
そうなれば、捏造教育が行き過ぎてしまったことで出来上がってしまったアイデンティティーは、哀れにも崩壊することになるしかない。

6.25戦争 第70周年 記念式辞で、文大統領が「戦争特需を享受した国々もある」と、極めて下品な発言をした。
そもそも朝鮮戦争が起こった原因は、李承晩初代大統領が、大戦終了で武装解除したことで丸腰状態になった日本に侵略しようと企て、韓国軍を南に集結したことで北への備えが薄くなった隙を北朝鮮に突かれたことによる。
弱いと見ると居丈高になる国民性の兵しかいない韓国軍は、戦争で勝ったことがない。精強な北朝鮮軍に追いまくられ、大統領が真っ先に国民を見捨てて逃げまどい、釜山にまで追い詰められた。
破廉恥極まりない李承晩は、直前まで攻撃しようと思っていたその日本に亡命を打診した男である。
国連軍の参入がなされたことで38度線まで押し戻すことができたが、韓国軍が勇敢に戦ったからではない。彼らは敵に遭遇すると武器を放り出して逃げるのが専門であったと、世界中に知れ渡っている。
朝鮮戦争を維持するには軍事物資は当然必要であるから、国連軍はそれを日本に発注した。韓国がその代金を支払ったわけではない。
近くに日本が存在していたことで、韓国は救われたのである。その恩義を忘れて、日本が戦争で儲けたなどと世界に向かって公言するような国民性の国だから、世界中から嫌われる。
もっとも、朝鮮戦争時、国連軍が仁川に上陸した際に韓国に被害が出たから、その損害を賠償しろと国連に平気で要求したくらいだから、今更驚くに値しないが・・・

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