2013年3月2日土曜日

金縛りにあうとは


夜寝ていて突然体が動かなくなり、そんなとき得てして怖い夢を見ていることが多いから恐ろしい思いをする。

いわゆる金縛りと言われる状態ですが、心霊現象というわけではないようです。

医学的には「睡眠麻痺」と呼ばれ、眼球を動かすことと呼吸すること以外の筋肉が、睡眠中麻痺することにより起こる現象だといわれています。

睡眠には、体は休んでいても脳波は起きている状態のレム睡眠と、それ以外のノンレム睡眠があります。

レム睡眠時、脳は起きているから意識はあるのに、体は休んでいてすぐに動かせないので、夢と重なって怖い思いをするのが金縛りということになる。
悪いものに憑りつかれたのではないかと心配することはないようです。

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