2013年3月3日日曜日

産んでくれと頼んだ覚えはない?


「産んでくれ」と頼んだ覚えはない、などと親に対し罰当たりなことを平気で口にし、「そうだそうだ」と同調する風潮もあります。

ついでに「教師と上司は選べない。」などと、自分の努力はそっちのけで、自分の思うようにいかない我がまままで言って当たり前になっているのは、ちょっと考えてみる必要があります。

 

忘我の川を渡るときに忘れてしまっているだけで、人は自分で親や家族を選んで、真我の磨きのために生まれてくる。
精神世界に触れたことのある人たちが、よく口にします。
「現生では、どのような体験をしたいかをあらかじめ自分で決めて生まれてくる。」生まれ変わりの順番待ちは大変なのだと。

極稀に、前世の記憶を持っている人がいるらしい。
これは、医師や科学者や心理学者などによる退行催眠などの臨床結果があり
世界中のたくさんの人が体験を語っているのだといいます。

厳しい環境に身をおかれているとしたら、さまざまな体験によって自分を成長させたいと、修行により向上しようという強い心の挑戦者なのかもしれません。

そうであれば、いくら辛いことが起きても、どんなにひどい状況になっても
自分で体験したい人生を選んで生まれてきているということがわかれば、乗り越えられないことは何もないということになります。

神様は、乗り越えられないような試練を決してお与えにならない、といいます。

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