命あるものというのは、凄い。
直径10センチほどの鉢で育てていたミニヒヤシンスが花を咲かせました。
鉢が小さいということは、入れられている土も少ないから、乾燥に耐えなくてはならない。
今年の冬は殊の外寒さが厳しかったから、それにもよく絶えて、時季がくれば芽を出し花を咲かせる。
誰にみしょとて紅かねつけて・・・というわけではない。
あらんかぎりの力を振り絞っての結果が美しいのだと思う。
9月~4月くらいまでの生育期の間は、土の表面が乾いたらタップリと水を与えるというのが、普通の育て方であるが、そもそもは水耕栽培されていたものを鉢に植え直したもの。
花が枯れたら花ガラを摘み、水やりを減らし、天気任せの雨だけで毎年咲きます。
葉がしげっている間は、ときどき肥料を根元に撒くくらいですが、来年もきっと咲いてくれると思います。
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