「漢委奴国王」という金印を貰ったというのは、誰でも知っている。
中華の皇帝が使ったのは、象牙の印。
ほぼ対等だと思った国に渡したのが金印で、少し下った国には銀印を渡したのだという。
どうでもいい国には、ドウのダジャレではなく銅印。
半島の国にはそれであったのだとか。
邪馬台国と漢字で書かれるから、ヤマタイコクと読んでいるが、紛れもなく「倭国」のことである。「倭」という字は好ましくないということで「大和」となり、「日本」と名乗るようになったのも古くからのことになる。
およそ670年頃のことであったことは、旧唐書(くとうじょ)や新唐書に書かれている。
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