2016年4月13日水曜日

写真が写し出していた現実

前大統領と現大統領があからさまな反日政策をとらなければ、こうまで関係が悪化することはなかったのではなかろうか。
大方の日本人は、ある程度のところまでは我慢していた。
しかし、黙っていればどんどん要求がエスカレートするところから、事実はどうだったのだろうと関心を向ける人が増加することに結びつき、実態を知るに至った人が多くなってしまったということだと思う。

日本が韓国を植民地支配して簒奪の限りを尽くしたと言われていることに、違和感を覚えていました。そんなはずはあるまいと、内心思っている人が多かったが、黙っていたというに過ぎない。
戦前の人たちからいろいろ聞いて育ったから、どうも違うのではないか?
それで、そのあたりのことを少し調べてみようと思っていたところ、youtube にその前後の写真が沢山出ているのを見る機会を得ました。

写真は、事実を映し出す。
これらの写真を見る限り、奪うような何があったのだ、というのが新たな実感です。
陸続きの中国でさえ「朝鮮半島は風水的によくない」ということを理由にして占領しなかったのだと聞いていたが、むべなるかなということでもあります。。

写真を見ると、日本で言えば戦国時代以前を想像させる風景が殆どです。遅れている。
日本の江戸から明治にかけての写真と比べて余りに歴然とした差に愕然とします。
これでよく「日本にものを教えてやったのだ」などと言えたもの。

日本だってまだ裕福ではなかった時代に、北海道の開発を後回しにして国費をつぎ込み、インフラの整備を急ぎ、学校を建てて、殆どが文盲だったという人々を教育して、近代化を図ったというのが事実ではないのか?
同じ日本人としてこの先を生きて行くために、簒奪どころか与えたものの方が膨大だったに違いない。
その教育を受けた人たちが、戦後建国された韓国の発展を担ったのではないのか?

歴史を歪めてまでプライドを高めようと思っても、いずれ真実には気づいてしまうもの。
国を挙げてそれをやりすぎると、後で説明しにくいだろうし、引っ込みもつくまいに・・・

ちょっと調べれば、今の時代は簡単に資料は出てくる。かく言う私だって、日本のことを余りに悪しざまに言われることに端を発して、調べてみることになった。
そうしてみたら、学校や先生たちの言っていることと随分違うことが浮き彫りにされてきたのだから・・・


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