真実に気づかないでいれば先に進めない

「結子解之」という熟語があるらしい。どのように読むのか知らないが、意味は、自分が起こした問題や過ちは自分で解決するということだという。

思い込みがなせる、もはや腐儒ともいうべき人の言なのではないかと思ってしまう。

いかにも学があることをヒケラカスかのように使ったのであろうが、日本は間違ったことをしたのだから、自ら正せと言いたいらしい。

韓国のGDPが３０億ドルだった時代に援助した８億ドルをはした金だとTVで公言する輩もいる。

冷静に公平にものごとを考える能力というものが欠如しているのだろうか？

どう考えたって、韓国が近代化できたのは日本のお蔭があってのことではないのか？

全世界に周知の事実であるが、日本と韓国は戦争をしていない。

上海に亡命政府なるものはあったらしいし、小規模なデモはあったらしいが、独立戦争なるものはなかった。

戦後、韓国も戦勝国側に入れてくれと申し出たらしいが、連合軍側からニベもなく拒絶されている。

ドイツに併合されて第二次世界大戦を戦ったオーストリアは謝罪したが、同じ立場だった韓国は全く違って、日本に全てなすりつけて、自国への賠償まで未だに要求している。

終戦後に建国した政権の正統性を主張する為に、日本叩きをする以外になかったにしても、事実以外のことまで学校で教育し続けた弊害が出ているということなのかも知れない。

うらみつらみ、悪口をいうことで満たされた頭からは、発展や幸せは導き出せないと気づく人も出てこない。

あるいは気づいても、それを口にできない国に成り下がってしまっているということなのか？

韓国経済が危機的な様相を呈してきているという。

日本との友好関係を築き、協力しあえる環境をつくることに意を砕いた方が良いのだはないだろうか？